良い人として死んでる同志へ

環境に害をあたえない人生にも疲れてきた。

怒りはある。ただ、ああ、そうか。と思う。怒りが湧いた瞬、俯瞰視的な能力で怒りに振り回されている他人をマウンティングする自分のことが好きだ。間違いなくそんな自分には一純粋な感情はやってこない。

たくさん愛を与えたのに、なぜ誰も返してくれないのか。

見返りを考える事が、すでに奉仕の理論崩壊を生んでいることに気づきながら、それでも欲しいという欲に埋まる事が、周囲が見えなくなる自分にとっての唯一の防御壁。